産後の夫婦生活はどういう風にどの場所で再開する?


夫婦生活の当たり前は2人の間だけの共有事項。夫婦2人だけだった時期の夫婦生活をどのように行っていたかも、妊娠が発覚してから出産までの夫婦生活も、人それぞれだと思います。また、産後は女性ホルモンの変化によって、夫婦生活への感情の持ち方が以前と異なるという女性もいますし、男性の側にも、母になった妻を見て女を感じなくなるという意見もあります。でも次の子が欲しいし、いつまでも恋人の雰囲気も持ち続ける夫婦でいたい!と思っているあなたと一緒に、夫婦生活を再開するためにどういう工夫が出来るか見ていきたいと思います。


産後は赤ちゃんの世話でそういう気分になれない


気分になるかどうかは、もともとどのくらいの頻度で夫婦生活を営んでいたかも影響すると思いますが、出産を経た女性の体は疲れ切っていて、完全に回復するまで1年かかると言われることもあります。夫婦生活に関しては、産後の1か月健診で母体の回復に問題なしと診断されれば再開しても良いということになるそうです。

しかし実際問題、産後1か月が過ぎても赤ちゃんの世話に完全に慣れることは難しく、3時間置きの授乳も続きます。寝不足で夫婦生活どころか普段の家事をするのも大変な時期でしょう。女性側は、焦らずに自然とそういう気分になるときを待ってみても良いのではないでしょうか。子作りとして考えている場合も、将来設計を考えて必要な時期に気分が盛り上がればいいと思って過ごしてみると、案外早い段階でそのときが来るかもしれません。

また、男性側も、立ち合い出産で妻の出産シーンを見たり、母である姿を見ると、妻を女性として見られずそういう気分にならないこともあります。この場合も焦らず、今は2人で子育てを楽しむ時期だと割り切って過ごしましょう。

「焦らず」と言っても、気持ちが離れてしまわないか不安、いざというときに萎えてしまうのではないか、と不安や心配がある場合には、毎日のキスやハグがおすすめです。日頃からのスキンシップでお互いに満たされれば、不安や心配もなくなります。


夫婦生活を営む場所がない問題を解決


2人の気持ちの準備が出来てきたころ、新たに問題となるのが夫婦生活をする場所がないことです。住んでいる家の間取りにもよりますが、1人目を出産したばかりの多くの家族が住む家は、1LDKや2DKくらいではないでしょうか。実施場所の選択肢は寝室かリビングの2択。寝室では赤ちゃんが寝ているので、同じ場所で行うのは何となく避けたい・・・。それに赤ちゃんが目に入ると男女ではなく親の自分がチラついたり、少しの動きも気になってしまいます。

やはり最初にチャレンジする場所はリビングが定番です。いちいち布団やマットを敷くなど環境を整える必要がないような場所にしておくと、白けた雰囲気にならなくて良さそうです。赤ちゃんが寝たあとに夫婦時間を設ける夫婦も増えていますので、普段からそういう時間を作ってただ喋ったり晩酌したりなどの習慣をつけているとチャンスが多いでしょう。

家だと途中で赤ちゃんが起きてしまうことがあって集中できない場合は、思い切って場所を変えてみましょう。夫婦生活の営み場所として最適な場所は、ホテル。平日などにお休みを合わせて、保育園に行っている間や親にあずかってもらっている間に、デートと称してホテルへ。2人でデートをするだけでも恋人時代に戻ったような雰囲気に近づけやすいですし、あらかじめ予定しているのでお互いの意識が一致して気持ちも盛り上がりやすくなります。ホテルに行くならより盛り上げるための道具を使ってみるのもいいかもしれません。「そこまでしなくても・・・」と思うかもしれませんが、毎週そうするわけでもありませんし、2人でタイミングを決めてその日まで楽しみに過ごす、というのも気分を盛り上げてくれる要素になるかもしれませんよ。


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