そごう・西武百貨店の店舗一覧。ポイントカード。商品券。使える店。関西。店舗数。店舗別売上。
そごう・西武百貨店は、もともとは別々の会社でしたが、2009年に株式会社そごう・株式会社西武百貨店・株式会社ミレニアムリテイリングの3社が合併し、株式会社そごう・西武となりました。その後、セブン&アイグループの傘下に入り、完全子会社化となりました。統合したことで、使える店もそれぞれのポイントカードや商品券なども共通して使えるようになっています。
しかし、かつては日本国内に28店舗あったそごう・西武百貨店が、西武岡崎店、西武大津店、そごう西神店、そごう徳島店、そごう川口店と閉鎖が相次いでいます。大阪発祥のそごうですが、関西からは撤退しています。
そこで今回は、
・そごう・西武百貨店の店舗数は?
・そごう・西武百貨店の売上も減った?
・そごう・西武百貨店の取り組み。オンライン、宅配サービス、そごうポイントカード
・これからも成長し続けるそごう・西武百貨店!
をご案内します。
そごう・西武百貨店の店舗数は?
現在の店舗数は、日本国内では、関東も含め西武池袋店、西武渋谷店、西武所沢S.C.、西武東側戸塚S.C.、西武福井店、西武秋田店、そごう横浜店、そごう千葉店、そごう広島店、そごう大宮店の計10店舗です。
かつては28店舗もあったとするとかなり減ったという印象を受けますが
海外事業も展開しており、一覧には香港、台湾、マレーシア、インドネシアで計33店舗あり、全世界で43店舗あるということになります。
そごう・西武百貨店の売上も減った?
全国の百貨店店舗別売上を見てみると、1位に伊勢丹新宿店を主力とする三越伊勢丹ホールディングス、2位に大阪高島屋を主力とする高島屋、3位に西武池袋本店を主力とするセブン&アイホールディングスと大健闘しています。
そごう・西武百貨店の取り組み。オンライン、宅配サービス、そごうポイントカード
①オンラインストア
西武・そごうeデパートというオンラインストアがあり、全国のセブンイレブンで商品を受け取りができ、その際の送料は無料となるのでとても便利ですね。
②宅配サービス
西武池袋本店では、e.デパチカがスタートし、百貨店のデパ地下で販売されているお惣菜やお弁当の配達を利用することができます。これまで敷居が高いと感じていた百貨店がより身近に感じられるのではないでしょうか。
③クラブ・オン/ミレニアムカード
簡単に言えば、ポイントカードです。西武百貨店ポイントカードであるクラブ・オンカードとそごうポイントカードであるミレニアムカードがあり、どちらでも共通して利用することができます。お買い物金額によってポイントが貯まり、年間の購入金額によっては様々な優待サービスを受けることができます。
これからも成長し続けるそごう・西武百貨店!
店舗数が減ったことで心配されるそごう・西武百貨店ですが、様々な取り組みによって私たちにとっては便利なものへと進化を遂げています。紹介をしましたがこれからも成長し続け、たくさんの人に愛される百貨店であり続けることでしょう。