懐かしい腕時計、1970年代~90年代にかけて使われたを紹介します!
昔ながらの腕時計は今でもそのデザインが愛され、修理して使い続けている人もたくさんいます。
今となっては腕時計を付ける人は少なくなりましたが、ポケベルが使われそこから携帯電話に変わりだし、今でいうガラケーが主流になりだした時代でもありますね。
今ほどスマホを使うまでは腕時計はこの時代ではマストアイテムであり、懐かしく思う人もいるのではないでしょうか?
懐かしい80年代~90年代の懐かしい腕時計を紹介します。
70年代~80年代の懐かしい腕時計
➀ウォッチバンドカレンダー
腕時計にカレンダーが一緒についているもので、今の40代以降の男性がつけていたものです。
見ただけで懐かしく思う人もいるのではないでしょうか?
付け替えのカレンダープレートがついていて、毎月プレートを付け替える事で日付と時間を一緒に把握できる便利な腕時計でした。
1970年代に発売され当時は画期的な腕時計でしたが、携帯電話が普及しだした90年代以降にはその姿を見なくなりました。
➁アディダスウォッチ
今でもファッション性が高く若い人にも着けられているアディダスブランドの時計です。
この時計は上下にデジタル画面がついているのが特徴的で当時では珍しいデザインでした。
当時での多機能腕時計としては珍しいものだったそうですね。
上下の画面はMODEボタンで表示を切り替える事ができます。
ロボットを思わせる腕時計に復刻されて発売されると当時を懐かしんで購入する人もいるそうですよ。
③セイコー デジタル アラームクロノグラフ D229
1982年頃に発売されたセイコーで作られた腕時計ですね。
セイコーのデジタル時計は昔から今でも面白く、この腕時計は液晶の部分にドットマトリックス表示を搭載し対話型の仕様になっています。
色んな表情が出るようで、レトロゲームの画面を思わせますね。
時計本体の脇についているボタンでアラーム、ストップウォッチ、タイマーが使えるようになっていて、ライトは豆電球です!
現代は液晶画面はとても綺麗に光りますが、当時は豆球を入れていたんですね。
④CITIZEN(シチズン)アナデジテンプ腕時計
80年代に出された懐かしい腕時計の1つで、私が見た中で1番ゴツゴツしていて目立つものだなって思うものです。
針時計とデジタル時計が一体化している紳士用腕時計ですね。
ただの腕時計というわけでもなく温度計やカレンダー、クロノグラムやアラームなど機能性が高いものです。
ユニセックスというので女性でもつけられますが、時計そのものが大きめなので男性の方が似合うデザインになっていますね。
懐かしさのあまり復刻版を購入してしまう50代60代男性もいるそうです。
90年代の懐かしい腕時計
➀不動の人気腕時計 G-SHOCK(ジーショック)
現代でも愛されているG-SHOCKは当時でもヒットしたカラー画面の腕時計でした。
モノクロ画面が多い中、この時代の時計で色のついた画面のデジタル時計はなかったはずです。
さらに樹脂を使ったバンドや後にスケルトンの腕時計を発売するなど、今に繋がG-SHOCK人気はここから火が着きました。
②ポップなデザインのスウォッチ
奇抜な可愛いデザインが印象的なスウォッチ。
当時スウォッチを集めていたのを懐かしんでいる人も多いと聞きます。
日本では90年代に売られはじめ、ポップな感じに虜になった人たちがたくさんいました。
機能性は普通の針時計と同じで今でも電池を入れ替えれば使う事ができるそうですね。
まとめ
携帯電話がない時代に発売されていた多機能時計は、今となってはスマートウォッチとなってさらにパワーアップした存在として活躍しています。
70年代80年代以降の若者も、この時代のデザインの腕時計にハマり、わざわざ当時ののもを探したり復刻したものを買う人までいます。
懐かしさのある腕時計は世代を超えて愛され続けていました。